洗顔の種類を間違えてしまうと肌に負担が!?肌タイプ別おすすめ洗顔フォーム
肌をキレイに保つためには、毎日の洗顔が欠かせませんよね。その際に利用されるのが洗顔フォームです。洗顔フォームにも固形のもの、クリームのものなどさまざまな種類があり、人それぞれの肌タイプや、求める効能によって最適な洗顔フォームは変わってきます。この記事では意外と知らない洗顔フォームの違いや選び方を解説していきますね。
洗顔フォームの選び方
乾燥肌
乾燥肌の場合は、保湿成分の含まれている肌に優しい洗顔フォームを選ぶのがおすすめ。
肌本来のうるおい成分に近いセラミド、アミノ酸、皮脂膜の成分に近いスクラワンなどが配合されているものを選ぶとよい。また洗浄力の高い洗顔フォームは、肌の水分を保つために必要な油分も洗い流してしまうことがあり、乾燥肌の原因になってしまう気になる方は、洗浄力の弱い洗顔フォームを使ってみよう。
肌本来のうるおい成分に近いセラミド、アミノ酸、皮脂膜の成分に近いスクラワンなどが配合されているものを選ぶとよい。また洗浄力の高い洗顔フォームは、肌の水分を保つために必要な油分も洗い流してしまうことがあり、乾燥肌の原因になってしまう気になる方は、洗浄力の弱い洗顔フォームを使ってみよう。
脂性肌
脂性肌はオイリー肌とも呼ばれ、皮脂の分泌量が非常に多い状態を指します。とくに若い世代で多く、過剰な皮脂は毛穴の詰まりを引き起こし、ニキビや吹き出物の原因となる。この場合は、皮脂汚れや角栓をしっかりと落とせる洗浄力高めの洗顔フォームがおすすめだ。成分表内に石けん、アルカリ石けんなどの表記が成分表の上位にきている商品は洗浄力の高い場合が多い。
混合肌
混合肌は、顔の中で乾燥する部分と皮脂の多い部分が混在する状態だ。違ったタイプの肌が混在するので洗顔フォームを選ぶ際も悩むことがあるだろう。乾燥する部分のためには保湿成分があるものがよいだろう。
普通肌
普通肌は乾燥も過剰な皮脂もない状態のいい肌だ。基本的にはどのような洗顔料を使っても問題はないが、今の理想的な状態を維持するために、低刺激で保湿成分のあるものを使用すればよいだろう。
自分の肌のタイプにあった洗顔フォームを使用することで、洗顔の効果をより高めることができる。
自分の肌のタイプにあった洗顔フォームを使用することで、洗顔の効果をより高めることができる。
泡タイプ、固形タイプ、クリームそれぞれの違いとメリット
泡タイプ
泡タイプ以外の洗顔フォームは、手に取った後泡立てる必要があるが、 泡タイプは手に出してそのまま洗顔をすることができる。キレイに泡立ててから洗顔をすることは、肌への刺激を減らすためにも大事なので、泡タイプを使用するメリットになるだろう。
固形石鹸
固形石鹸の歴史は古く、紀元前3000年頃に開発されたと言われている。成分自体が比較的シンプルな事や、そもそも長年使われてきていること自体が大きな安心材料かもしれない。また、ほかの洗顔料との違いとしては、全身に使用できることだ。値段も安い場合が多いのでリーズナブルに利用することができる。
クリームタイプ
フォームタイプとも言われており、洗顔料の中では最も一般的なタイプだ。クリームタイプは商品数も多く、求める効果や、自分の肌タイプに合った商品を見つけやすい。しかし添加物や、石油系の成分が含まれている商品も多いため、肌が敏感な方は成分表をみて、肌に優しいものを選ぼう。
タイプ別の洗顔フォーム正しい使い方
泡タイプ
プッシュするときめの細かい泡がでてきて、そのまま使用できる。ピンポン玉2つ分くらいの泡を手にひらに出し、優しく洗っていきましょう。
固形石鹸
両手のひらで10~15回程転がし、手のひら同士を合わせてくるくると円を描くように動かします。すると徐々に泡ができてくる。固形石鹸は泡立ちにくいものもあるが、できるだけやわらかい泡を作りましょう。
クリームタイプ
チューブから1センチほどを手に出し、少しずつ泡立てよう。皮脂の多い方は温かめのお湯で、乾燥肌の方はぬるめか冷めた水で洗い流すのがいいですよ。
どのタイプの洗顔料を使う場合も、肌をこすりすぎないことと、熱すぎるお湯で洗い流さないことに注意する必要がある。キレイな泡を作るために市販の泡立てネットなどを使用するのもおすすめだ。
どのタイプの洗顔料を使う場合も、肌をこすりすぎないことと、熱すぎるお湯で洗い流さないことに注意する必要がある。キレイな泡を作るために市販の泡立てネットなどを使用するのもおすすめだ。