もちもち肌を手に入れるにはメンズ洗顔は必須!!正しい洗顔方法や種類をご紹介!

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女性より皮脂量の多いメンズにこそ、正しい洗顔が必要だとご存知だろうか?毎日の洗顔を水だけで済ませたりしているとしたら、それはNGである。正しい洗顔方法で皮脂や汚れをしっかり落とし、触りたくなるサラサラ素肌を手に入れよう。本記事では、洗顔料の種類や選び方、正しい洗顔方法を解説するので参考にしてほしい。

 

メンズ洗顔が大切な理由

顔の脂っぽさやテカリが気になっている男性は多いだろう。男性の顔に分泌されている皮脂量は、生活習慣や男性ホルモンの影響もあり女性の2倍以上になるため、メンズ洗顔は肌を清潔に保つためにも必要である。1日過ごした肌には多くの雑菌やホコリも付着しているため、しっかり洗わないでいると、てきめんに肌荒れや吹き出物、毛穴詰まりの原因となる。

また、男性の顔の皮脂は就寝中に大量に分泌されるため、メンズ洗顔は朝も手抜きはできない。ギトギト顔で出勤すれば清潔感も台無しだ。肌荒れの防止、さらに周囲に与える印象という点でも、正しいメンズ洗顔を覚えよう。

 

洗顔料の主なタイプ4種類と、タイプ別の特徴

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洗顔フォーム

チューブタイプの洗顔フォームはメンズ向けの種類も多く、価格も手頃で手に取りやすい。チューブから出して泡立てるだけと使い方も簡単なので、メンズ洗顔初心者にもおすすめだ。ただし洗浄力の強いタイプが多く、潤いを奪い過ぎてしまう場合もあるので注意したい。

洗顔石鹸

石鹸タイプは、サッパリとした洗い上がりになるが、低刺激で肌にやさしいものが多い。敏感肌・ニキビ肌などトラブル向けの種類も多く、肌悩みがある方でも選びやすいのがメリットだ。

泡タイプ

最近増えているのが、ポンプから泡のまま出てくる泡タイプの洗顔料だ。自分で泡立てなくともキメ細かいたっぷりの泡で洗えるので、手早く済ませたいメンズ洗顔には非常におすすめと言える。ただし減りが早く、他のタイプよりコスパが悪い傾向もある。

ジェルタイプ

ジェルタイプの洗顔料は、泡立ちがよく洗浄力の高いものが多い。皮脂やべたつきが気になる方におすすめだが、肌の潤いまで奪ってしまい乾燥の原因となることもあるため、過度の使用には気をつけたい。また、泡立てずマッサージするタイプのジェル洗顔料もある。
 

正しいメンズ洗顔の仕方

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1.ぬるま湯で軽く汚れを浮かす

ぬるま湯で予洗いしておくことで、毛穴が開き汚れ落ちがよくなる。

2.洗顔料を十分に泡立てる

水を少しずつ加えながら手のひらでしっかりとした泡を作ろう。洗顔料をそのまま顔につけたり、荒い泡で洗うのはNGだ。

3.Tゾーンなど皮脂の多い部分から洗う

Tゾーン⇒頬の順で、手をクルクルと動かしながらやさしく洗う。鼻やおでこなどの皮脂の分泌が多い場所は、指の腹を使って念入りに洗うのがポイントだ。ただしゴシゴシ洗いは肌の負担となるので、泡の弾力を使って洗うイメージがよい。

4.ぬるま湯ですすぐ

泡が残ると肌荒れの原因ともなるので、すすぎも怠らないようにしよう。熱過ぎるお湯は肌の負担となるため、ぬるま湯がベストである。

洗顔は泡立てが大事!

キメ細かい泡は毛穴の奥まで入り込み汚れを落としてくれるため、面倒くさがらずしっかり泡立てることで洗顔の効果は変わってくる。泡立てが苦手な人は、市販の泡立てネットなどを使えば簡単にモコモコの泡ができあがるのでおすすめしたい。
 

まとめ

メンズ洗顔が必要な理由は、ズバリ「男性の顔の皮脂量は女性の2倍以上」だからである。皮脂量の増える朝、汚れが肌に付着している夜の2回を基本に洗顔習慣をつけてみてはいかがだろう。肌の清潔感を保つ基本はなによりも洗顔が第一である。